島根大学・岡山大学・香川大学・鳥取大学の4大学が共同し、遺伝性腫瘍診療の専門家が、中国四国の広域医療圏における、遺伝情報に基づくがん医療の実践者を育成することをめざします。
対象者
医師、看護師、保健師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、がん専門相談員、MSW、認定遺伝カウンセラー、その他がんゲノム医療・遺伝医療に興味を持っている医療人
修業年限(期間)
1年
育成すべき人材
- 腫瘍遺伝学を理解し、最先端かつ適切ながん治療・予防医療について多職種で考え実践することのできる人材
- 全ゲノム時代に対応できる人材
- ライフステージを理解し、患者・家族の問題を捉え統合的な支援ができる人材
- 医療人としての質の高いコミュニケーションスキルを持ち、患者・家族の意思決定支援が実践できる人材
修了要件
本コースのOn-the-Job Training、症例検討会、遺伝カウンセリング陪席実習、セミナー、ロールプレイング研修を受講する
育成する専門資格
臨床遺伝専門医、遺伝性腫瘍専門医、遺伝看護専門看護師、認定遺伝カウンセラー、ゲノムメディカルリサーチコーディネーター、遺伝性腫瘍コーディネーター、家族性腫瘍カウンセラーなど
募集要項・手引き
2024年度の申し込み
がん専門医療人
育成コース
遺伝情報に基づく、
ぬくもりのある
がん医療実践者を
育成するコース
山陰地域
がん専門医療スタッフ
育成コース