セミナー報告

セミナー報告

Gene Awareness Week大作戦「遺伝医療を知り、がん死を減らす!!」シンポジウム


日時
令和5年11月11日(土)14:00~16:00
場所
島根大学医学部附属病院 ゼブラ棟だんだん ※Zoomによる同時配信あり
参加者
100名
内容
講演①「遺伝を知ることでがんを予防する」~地域医療・家庭医療としてのがん予防in島根~
岡山大学学術研究院医歯薬学域 臨床遺伝子医療学分野
教授・臨床遺伝専門医 平沢 晃 先生
講演②「島根県における遺伝性腫瘍患者さんへの関わり」~心理社会的支援の必要性~
松江市立病院ゲノム診療部 看護師長・認定遺伝カウンセラー 竹下 美保 氏
講演③「島根に生きる人に継承されるものとは」
島根県出身 映画監督 錦織 良成 氏

がん患者さんの1割は遺伝性腫瘍(生まれつきがんになりやすい体質)と言われているなかで、遺伝医療の専門家と、島根をよく知る錦織監督とのシンポジウムを開催し、遺伝性腫瘍・遺伝医療を知るとともに、がんでお亡くなりになる方を減らすため、安心して遺伝医療を受けることができるようにするためには、何をすべきか、考えておくべきか話し合いました。
Gene Awareness Week大作戦「遺伝医療を知り、がん死を減らす!!」シンポジウム

添付ファイル(ダウンロードしてご確認ください)

遺伝医療の世界へようこそ~症例を通して一緒に考える~


日時
令和5年11月11日(土)10:30~12:00
場所
島根大学医学部附属病院 ゼブラ棟だんだん ※Zoomによる同時配信あり
参加者
50名
内容
  • 近年の山陰地方における遺伝医療の動向
  • 遺伝医療に携わる医療者のやりがい・エピソード発表会
    臨床遺伝専門医、看護師・認定遺伝カウンセラー、がん専門相談員
  • ジレンマセッションの紹介~倫理的問題や対応が困難な症例を通し学びを深める~
  • 症例①周産期関連、症例②腫瘍関連

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